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Loop_Entry : 同じ指値エントリーを繰り返し実行するプログラムです。
estTurn : 高値(安値)で反対売買を実行するプログラムです。

2010年4月25日日曜日

トレンド察知ルール

前回からトレンド形成を察知する手段がないか、無い知恵を絞りながら移動平均線をジィーーーーーと眺めていて気づいたのは、「トレンド形成中は平均線より 上か下にローソク足が続けて存在する」という事ぐらいでした。

#誰でも思いつく当たり前のことですが・・・

あと、 ジーーーーーと眺めている時に思ったことは、「せめてトレンドが形成されている期間に1回でもいいから取引して利益が出せれば・・・」くらいです。

今 の私に考え付くことはこれで精一杯です・・・
なので、この2つの思いつきに沿ったプログラムのルールを考えてみることにします。

ま ずトレンド形成を察知する手段として「移動平均線よりローソク足が続けて存在」をもう少し具体的にしたいと思います。

図の赤枠の期間がトレンドが形成されている状態だと思いますが、この期間を見てみると移動平均算出期間が長い平均線ほど、ローソク足が平均線の上下に存在し続けています。

例えば赤枠の期間中、 5 時間線はトレンドの途中でローソク足が平均線をまたがってしまうけど、20 時間線は 1 度もローソク足が平均線をまたぐことはありません。

そのため、

1.安値が移動平均線(20時間)を上回っているローソクが XX 回続いたら買いトレンド発生
2.高値が移動平均線(20時間)を下回っているローソクが XX 回続いたら売りトレンド発生

をルールとしたいと思います。

# XX 回の部分は実際にプログラムを作ってバックテストで調整してみようと思います。

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