本ブログは、MetaTrader を利用して、EA プログラムを自作紹介するサイトです。
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Loop_Entry : 同じ指値エントリーを繰り返し実行するプログラムです。
estTurn : 高値(安値)で反対売買を実行するプログラムです。

2008年7月10日木曜日

MetaTrader でできること

さて、そろそろ MetaTrader で自動売買をするためにネットで色々調べてみました。

現時点で分かったことをちょっとまとめてみます。

・自分で自動売買プログラムを書いて実行させる
MetaTrader は MetaQuotes Language4(MQL4)と呼ばれるプログラミング言語を用いて自分でプログラムを書いて実行させるらしいです。

グラフィカルな画面でいろいろセッティングしてスケジュール機能で管理されてることを想像していたのですが、自分でプログラムを書かねばならないとの事です。

これって、プログラムを書いたことがない人には、すごいハードルだなぁ。

#ちなみに、私は一応プログラミング経験があるので、なんとかなるのではと・・・
#ただ MQL4 は C 言語に表記が近いとの事。C 言語は書いたことがないのですが・・・


・過去のデータを使って自分で作成したプログラムのテストができる
自分で作った自動売買のプログラムがどれ程の結果を出せるのか、あらかじめテストできるとの事です。

資金の少ない自分にとっては、とてもありがたい機能です。プログラムの出来次第では、いきなり退場させられるかも知れませんからね。


・手間な注文や決済を一気にできる
これはプログラムを作る必要はありますが、例えば「今もっているポジション全てを一気に決済する」とか、「今もっている利益確定分のポジション全部に対して逆指値の注文を一気に変更する」など、今までポジションごとに一つ一つアクションを起こす必要があったものが、一気に処理できるようになるとの事です。


・独自の指標が作成できる
メジャーなテクニカル指標グラフ(移動平均線など)はもちろんのこと、独自のテクニカル指標グラフも作成できるらしいです。 もちろん、プログラムを自分で作る必要はありますが・・・


・好みのタイミングで通知できる
どこの業者でも、ある状態になったらメール送信や画面にアラートを表示する機能は珍しくありませんが、通知するタイミングルールについてはある程度制約があります。

でも MetaTrader では、通知タイミングのルールを自由に決められるとの事です。当然これも自分でプログラムを作ることになるようです。


と、どこのサイトでも書いてあることをまとめてみましたが、なにをするにも「自分でプログラムを書く」必要がありそうです。

よし、次からプログラムを書いてみるぞ!!

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