本ブログは、MetaTrader を利用して、EA プログラムを自作紹介するサイトです。
決して儲かるシステムを紹介するものではありませんのであしからず・・・
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なお、過去に作成した EA プログラムの作り方はこちらになります。

Loop_Entry : 同じ指値エントリーを繰り返し実行するプログラムです。
estTurn : 高値(安値)で反対売買を実行するプログラムです。

2008年9月14日日曜日

注文タイミングをコントロールする

前回のテスト結果を通してレポート機能について調べて書いてみようと思いましたが、レポートの記録(画面ショット)を撮るのを忘れていたので、次の機会にします。

さて、利益は出たといえ恐ろしい注文の仕方をしたプログラムを修正しなければいけません。

まずは、前回の結果から一番大きな問題である「注文しすぎ」について対応したいと思います。

MetaTrader は「プログラムを繰り返し実行することで自動売買を実現している」ために、単に注文するプログラムを書いただけでは、タイミングが来る度に注文してしまいます。

そのため、注文しすぎないようにコントロールする必要があります。

どうすればよいのでしょう・・・

まあ、注文のしすぎという考え方は保有資金やリスクの考え方によって異なるでしょうが、私の場合は「USD/JPY のポジションを 1000 通貨一つ持つ」のが限界です・・・

そのため、「すでにポジションを持っていれば注文しない、または、注文を一つ出したらもう注文しない」というルールを取り入れることで、注文のしすぎを防げると思います。

では、どうやってこれをプログラムにすればよいのでしょうか?

プログラムの流れを図にしてみると、こんな感じです。



次はこの流れをプログラムにするために、「ポジションを持っているかどうか?をどうやって知るか」を調べてみたいと思います。

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