本ブログは、MetaTrader を利用して、EA プログラムを自作紹介するサイトです。
決して儲かるシステムを紹介するものではありませんのであしからず・・・
もし、記事中に嘘偽りを発見された方、ご連絡頂けると幸いです。
なお、過去に作成した EA プログラムの作り方はこちらになります。

Loop_Entry : 同じ指値エントリーを繰り返し実行するプログラムです。
estTurn : 高値(安値)で反対売買を実行するプログラムです。

2010年3月31日水曜日

まずは注文部分を記載

今日の夕食はピザでした。
ピザにはビールがぴったり!!
ついつい、食べすぎちゃいました・・

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さて、簡単ですがルールは決めましたので、早速 EA 作りたいと思います。

まずは、MetaEditor を起動し、メニューより-にて新規に EA を作成します。

EA の名前は・・・、「estTurn」とでもしましょうか。

とりあえず、注文処理部分を記述してみます。

注文ルールは、「成行」で「指値決済+35ポイント」「逆指値決済-25ポイント」でしたので、OrderSend()を使って記述します。

まずは、売り注文から。

OrderSend(Symbol(),OP_SELL,0.1,Bid,3,Bid+25*Point,Bid-35*Point,NULL,0,0,Aqua);

記述内容を解説すると、

Symbol():チャート上の通貨
OP_SELL:売り注文
0.1:取引数量(1000通貨)
Bid:現在の売値(成行)
3:スリッページ
Bid+25*Point:逆指値決済額
Bid-30*Point:指値決済額
NULL:コメントなし
0:マジックNo
0:注文キャンセル時間
Aqua:チャート上の注文矢印色

になります。

あと、買い注文も次のように記述しておきます。

OrderSend(Symbol(),OP_BUY,0.1,Ask,3,Ask-25*Point,Ask+35*Point,NULL,0,0,DeepPink);

これで、売りと買いの注文ができるようになりました。



もちろん、これだけでは”限度額いっぱい注文を繰り返してしまいます”ので、注文数を制御する記述を次回追加します。

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