ちょっとここで、対応したプログラムを整理したいと思います。
整理といってもプログラムにコメントを記入して、どこで何をしようとしているのかを忘れないようにするだけですが・・・。
コメントの書き方は以前紹介しましたが、次のような書き方もできます。
RIKUI_KAKAKU=SASHINE+RIKU_POINT*Point; //利食い価格を算出
つまり、プログラムと同じ行の最後にもコメントが書けますので、簡潔なものはこのように記載してもよいかと思います。
結果、このようなコメントを記載してみました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiar_jE347XyMHpvl6_PrXe2LINZ6a_0AzCKlQVpqdIL2hAAvlTbc9Ms7TGQ380mPUAGbqiINLWt_1xXQXKYVbgYO4AU4N6YTA5wcBxzNDDuRMG2fAG0hwzjy7_9w17cAjyJ5Tc0trp4aw/s400/Pic0.bmp)
なお、注文種別の違いにより異なる値をセットする部分に次のような変更を加えてあります。
if(CHUMON_SHUBETSU=="指買")
{
//「指値買い」注文の場合
}
else if(CHUMON_SHUBETSU=="指売")
{
//「指値売り」注文の場合
}
else if(CHUMON_SHUBETSU=="逆指買")
{
//「逆指値買い」注文の場合
}
else if(CHUMON_SHUBETSU=="逆指売")
{
//「逆指値売り」注文の場合
}
①
この "else" という書き方は、「上に書いた条件が成立しない場合だけ実行する」という意味です。
つまり、注文種別に"指買"が指定された場合、その後の注文種別を判断する部分のプログラムは実行されず、①の部分へ飛んでいく形になります。
よし、これでコンパイルしてデモアカウントで試してみようかと思いましたが、一つ大事なルールを決めていませんでした。
損きりのルールです。
損きりについて考慮したプログラムになるように次回考えたいと思います。
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