本ブログは、MetaTrader を利用して、EA プログラムを自作紹介するサイトです。
決して儲かるシステムを紹介するものではありませんのであしからず・・・
もし、記事中に嘘偽りを発見された方、ご連絡頂けると幸いです。
なお、過去に作成した EA プログラムの作り方はこちらになります。

Loop_Entry : 同じ指値エントリーを繰り返し実行するプログラムです。
estTurn : 高値(安値)で反対売買を実行するプログラムです。

2008年11月22日土曜日

指値を入力する画面を作る

さて、同じエントリーポイントを繰り返すプログラムにおいて、プログラムを変更することなくその時の状況に応じて注文する際の指値を変更する画面を設けたいと思います。

イメージとしては、

1.作った画面を表示する
2.表示された画面上で指値を入力する
3.表示された画面上で OK ボタンをクリックする

といったアクションを起こすと、プログラムで注文する際の指値が置き換わる感じになればいいなぁと思っています。

上記アクションを起こすための「画面」をどうやって作るかを調べてみます。


・・
・・・

解りません・・・

ヘルプやネットで画面を作る手順などの情報を探したのですが、見つけられません・・・

その代わり、「プログラムを起動する時にパラメーターを渡す機能」があることが解りました。

独自の画面を作らなくても、やりたいことは全く同じ事ができますので、この機能を利用することにします。

「プログラムを起動する時にパラメーターを渡す機能」とはどこにあるのでしょうか?

これは、作成したプログラムをチャート上に表示する際に出てくる画面上にあります。

以前、”Test1”プログラムをチャート上で実行する際の手順として次のような操作を行いました。

1.ナビゲータウィンドウの<Expert Advisors>で”Test1”を右クリックする
2.<チャートに表示>を選択する

すると次のウィンドウが表示され、OK ボタンをクリックすることで、チャート上にプログラムを表示することができました。

実は、この画面上に「プログラムを起動する時にパラメーターを渡す機能」が出てくるのですが、残念ながら”Test1”プログラムでは出てきません。

「プログラムを起動する時にパラメーターを渡す機能」に対応したプログラムを作成すると、上記画面上で次のような「パラメータの入力」タグが表示されます。

次は、このタグが表示されるようなプログラムを作ってみましょう。

0 件のコメント:

参考になりました? よろしければご協力ください。

にほんブログ村 為替ブログへ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】